『折り合う力~非認知能力~』

おかだまのもりが大事に考えている、子どもたちの育ちの土台として、『非認知能力』があります。
5月4日の読売新聞に、まさにこの話題が書かれていました!ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?
下記の文章は、昨年度に保護者の皆さんへお配りし、今年度は園長だよりとして掲載したものです。


子どもがより豊かで楽しく生きていくために必要な力の基礎~非認知能力~

その基礎となるのが『非認知能力(内面的育ち)』です。
ペーパーテストなど、学力で測ることができる能力を「認知能力」と言い、
学力で測ることができない能力を
「非認知能力」と言います。
学力では測れないことには協調性や忍耐力、コミュニケーション力、危険を避ける力、心身の健康などがあげられ、   
『生きるためのスキル』とも呼ばれます。この非認知のスキルは幼児期に育まれ、その後の人生を大きく左右する
重要な力であり、長い人生を生き抜くためのカギを握っています。

非認知能力が豊富な子どもは、意欲的に計画を立て、興味をもって取り組みます。その中で、試行錯誤を繰り返し、
より良い方法を見つけて経験することで、スキルを高めていくことができ、1人ではできないことも、
みんなで協力し合ってできるようになります。そこで味わう達成感・充実感・喜びは、必ず自信へと繋がっていきます。
ドリルや知育教材を買い与えるだけで身につくはずはなく、意欲を持った繰り返しの実体験や人とのかかわりによって
生まれる経験的なものです。

重要なのは、「教える」のではなく楽しく「学ばせる」こと。
全て答えを見せるのではなく「どうするといいのか?」と自分で考え、行動することが大切です。困難に柔軟に対応できる
精神力や「やれば、できる!」の実感を伴った自信を育みたいと考えています。
楽しいことは没頭できます。
没頭したことは成功しやすいもの。「やってもできなかった」経験から「できるようになりたい」と何度も挑戦します。
それが、向上心やよりよい工夫を積み重ねていく力を育むことになります。

小さなケガもしないようにした環境や子ども同士のトラブルを全て保育教諭や大人が解決してしまう対応など、
全ての危険や苦痛を排除した世界は、実社会には存在せず、虚像の世界でしか ありません。
虚像の世界では、それを実体験の中で乗り越えるための考えや、工夫して育つきっかけを奪い、より子どもを危険や
苦痛に近づけていることになるのです。

【認定こども園おかだまのもり】は、子どもの育ちを保証し、子どもの非認知能力が育つよう、遊びを通して
良質な実体験が出来る、本物の環境を用意したいと考えています。そして、そこで育つ子どもの成長をしっかり見守り、
サポートしていきます。
是非一緒に、お子さんの成長を喜び合ったり、課題を共有して解決に導いたりできればと願っています!
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